【レビュー】ドラゴンファングZ 勇者ロゼと宿り木の迷宮 コアで今風の遊びやすさのローグライクゲーム

ゲームレビュー

 

Nintendo switch,Steam,PS4で配信中のローグライクゲーム”ドラゴンファングZ”のレビューをして行きます。

 

巷では激ムズゲーなどと言われていますね。その中でも「名作!」だとか、「これはこれでいい!」みたいに肯定的に見られていることも多い数奇なゲームです。

例によって大雑把なゲーム説明は公式PVに投げましょう。
(見るのが面倒な方ははとりあえず風雷のシレンのようなレトロチックなローグライクRPGだと思って下さい)

PVはこちら

公式サイト

また、ver1.10にアップデートされた本作の最初のダンジョンにして難所「竜のゆりかご」の攻略記事を執筆しました。詰まっている方はそちらも一読することをおすすめします。
【攻略】ドラゴンファングZ 竜のゆりかご ver1.10対応版

さて、このドラゴンファングZ。シレンをベースにいくつかの独自システムがあるのですがそれが非常に面白いです。いくつか紹介して行きます。

 

ブレイブシステム

このゲームでもっとも大事なシステムで一番ユニークな要素です。
ロゼ(プレイヤー)の周囲8マスが壁や障害物のない広場の状態だとロゼの周りにブレイブマークが出ます。

ロゼの周囲のオーラのようなものがブレイブ状態の目印

この状態で敵に攻撃するとクリティカル率アップ、ファング(後述)スキルチャージ、クリティカル率アップ+武器スキル発動(縦2マス攻撃など)、アイテムドロップ率アップなどの様々な恩恵が得られます。

しかし、むやみに広場で戦うと敵に囲まれてあっという間にやられてしまうので場所と状況を考えてブレイブ状態にならないといけません。

ローグライクゲーは通路に敵を誘い出して戦うのが定石ですがドラゴンファングZはあえて広場で戦うことに大きなメリットを与えています。というか通路でばっかり戦闘しているとピンチの時にファングスキルが使えず詰みor武器スキルが出ない故に殴り合いで負けてゲームオーバー….みたいな展開になります。

 

ファング

ドラゴンファングのファングの部分。要は倒した敵キャラの能力が使えるドロップアイテムです。
敵を倒すと稀にファングという装備アイテムを落とします。

写真のファングは
・捧げる:攻撃力+1
・使用:正面の敵に40ダメージ(CT10)
・永続:攻撃力+2

という感じなのですが、ファングスキルで敵を確定除去、要らなくなったら捧げてステータスアップを図れるという非常に便利なアイテムです。

ファングは敵の数だけ種類があり、ランダム効果だらけのファングや蘇生アイテム代わりになるファングなど、いろいろあって面白いです。
一度入手したファングは図鑑で見れるので有用な敵を見つけたらすかさずファングドロップを狙うのが冒険の鍵です。

わざと敵にレベルアップの薬を投げて序盤から上位種のファングを狙うといった荒業もあります。ハイリスクハイリターンなテクニックです。

 

モンスターハウス

この手のゲームでは定番の要素、ドラゴンファングZも例外でなくモンスターハウスが4,5Fに一回ぐらいの頻度で登場します。

独自要素としてモンスターハウスの中に時々「破壊するとアイテムが出てくる」、「破壊すると周囲の敵がファングを確定ドロップする」といった有用オブジェクトが登場します。
このオブジェクトは部屋に入ってから20ターン経過で消滅してしまうので破壊したい場合は無理にでもモンスターハウスの中に入っていかなければなりません。
一旦通路に戻って迎撃しやすい場所で戦うか。あるいはハウスに突っ込んでアイテム大量入手を狙うかという選択を強いられます。

 

その他

難易度は高いゲームですが遊びやすくするための要素が結構あります。いくつか紹介

・通路はダッシュで一気に通れる
時短要素です。敵や分かれ道を発見すると自動でストップするところも○

・敵のステータスが表示できる
敵の方向を向いてボタンを押すとその敵のHP、攻撃力、防御力などが見れます。HP計算に便利

ステータス画面、シームレスなので手軽に見れる

・鑑定がサクサク
未鑑定のアイテムは使用して効果が発動した時点で自動鑑定されます。
薬や杖も適当に使って効果が発動すればいちいち覚えなくとも鑑定済みになるので楽

 

まとめ

「ハイリスクハイリターン」をキーワードに追加された数々の独自システムや遊びやすいUIや操作性が魅力のゲームです。
配信から数ヶ月何も音沙汰なかったのですが、先日急にアップデートでバランス調整と追加ダンジョンが配信され、今後も追加ダンジョン配信予定なので唯一の欠点だったボリューム不足も改善されつつあります。

ローグライク好きなゲーマー、ローグライクやってみたいけど古いゲームしか見当たらないというプレイヤーにはおすすめです。

 

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