リアル人狼ゲームは如何にして成立するか?『レイジングループ』

ゲームレビュー

プラタです。

こういう経緯で

こういう返事が来て

やってみたら

ハマった

ということで、本日紹介するのは

人狼ノベルゲーム「レイジングループ」です。
スマホゲーム初出ながらもSwitchやPS4に移植される程の人気作となった逸材です。小説版の発売も決定しています。

このゲームは、某有名テーブルゲーム「汝は人狼なりや?」×和風ホラーをコンセプトとしており、現実世界で生き死にを賭けて人狼ゲームを行う奇妙な集落が舞台のノベルゲームです。

リアル人狼ゲーム

ストーリーは山奥で道に迷った主人公の房石がとある集落に行き着くところからスタートします。
しかし、その集落には濃霧が発生すると人狼が現れるという伝承が伝わっており房石が訪れた日の翌日の夕方、突如として濃霧が発生し、村人たちの生死を掛けた人狼ゲームが始まります。

果たして房石は人狼ゲームに勝利できるのか?そしてこの人狼ゲームを成り立たせんとする恐ろしい黒幕は何者なのか?

というお話です。

ありとあらゆる謎を最大限掘り下げる

このゲームの面白いところはゲーム中のありとあらゆる謎へ深く追求している点です。

ジャンルこそホラーアドベンチャーであるものの、その実体は霊的な謎の全てを解明せんとするミステリーノベルに近いです。

リアル人狼ゲームが成立するのは何故か?、集落の住民が信仰する神さまとは何者か?、主人公が「死に戻り」(BADENDの記憶を保持してはじめからやり直すことができる能力)をするのは何故か?

エンディングまでにはゲーム中出てくる全ての謎に対してしっかりと答えが出ます。

その伏線回収の美しさはお見事と言わざるをえません。

謎を解き明かすのが好きなシャーロックホームズなプレイヤー、日本神話や創作宗教が好きなプレイヤーなどにオススメです。
体験版ではメインストーリーの一個が丸々遊べるので(全体の20~30%に相当)それをやってみてから購入を決めるのが良いでしょう。

ですが、最後に一言だけ忠告します。キャラに共感して楽しむタイプの人にはこのゲームはオススメできません。メインキャラは例外なく超個性的なサイコパスなので。

カワイイ女の子ももれなくサイコパス

それでも良いという方はどうぞ休水へお越しください。まずは体験版でね。

コメント